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犬の病気 甲状腺機能亢進症

●甲状腺機能亢進症●

甲状腺機能亢進症とは?

甲状腺機能亢進症とは
甲状腺ホルモンの分泌が異常に増える病気のこと!

甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)。私たち人間にもみられる病気です。甲状腺という臓器は、のどの手前あたりにある臓器で、おもなはたらきは甲状腺ホルモンというホルモンを分泌することです。甲状腺ホルモンは筋肉、神経、生殖器といった部分に影響して、代謝を調節するなどのはたらきをしています。もちろんホルモンは多すぎても少なすぎてもよくありません。からだにとってちょうど良い濃度があります。一定の濃度を保つことで、からだのはたらきを維持しているのです。そんな甲状腺にトラブルがおこり、甲状腺ホルモンがたくさん出すぎてしまうのが甲状腺機能亢進症という病気です。いってみれば水道の蛇口から水が大量に出っ放しの状態といえます。

 

猫にもおこりうる病気。原因は甲状腺のガン!?

甲状腺機能亢進症はネコちゃんにもよくみられる病気です。ワンちゃんよりも多いと考えられています。ただネコちゃんと比べてワンちゃんの甲状腺機能亢進症はちょっと大変です。それは甲状腺機能亢進症をおこしてしまう原因が、甲状腺におこるガンが原因となっている場合が多いからです。ただワンちゃんの場合はそれほど多い病気ではありません。ネコちゃんに比べれば稀な病気といっても過言ではないでしょう。ただガンですから、からだ全体に広がるリスクもありますし、そのスピードが早いという特徴もあります。決してあなどることができない病気であることに変わりありません。

 

 

 

甲状腺機能亢進症の症状

 

のどのあたりの腫れ

甲状腺機能亢進症になると甲状腺の腫れがみられることが多いです。甲状腺はのどのあたりにありますが、ここが腫れて大きくなります。大きくなってしまう原因はケガ、ガン細胞の増殖などが考えられていますが、はっきりとはわかっていません。いずれにしても、のどのあたりに「しこり」あるいは「かたまり」として大きくなった甲状腺を確認することができます。

 

落ちつきがない

甲状腺機能亢進症のワンちゃんは、落ちつきがなく神経質で興奮しやすい状態になります。これは甲状腺ホルモンが神経などにも深く関係していることによっておこる症状と考えられています。

 

食欲はあるのにやせる!?

甲状腺ホルモンは代謝との関係がつよいです。このホルモンがたくさん出すぎると食欲は増えるのに、それ以上にエネルギーを消費するためにやせてきます。そのため興奮して攻撃的な一面がある一方で、病気が進んでくると消耗が激しく虚弱することもあります。そのほかにも吐いたり、下痢したり、脈拍のリズムが乱れる、心臓が大きくなるといった症状がみられることもあります。最終的には心臓が疲れ果ててしまい、そのはたらきが低下するといったこともおこることがあります。

 

 

 

甲状腺機能亢進症の検査

血液検査や診察

甲状腺のはたらきをみるためには、それ専用の検査をおこなう必要がありますが、まずは診察や画像検査、血液検査などである程度の予測をたてます。甲状腺のはたらきをみる専門的な検査は高額な検査でもあるので、まずは獣医が直接診察したり血液の状態をみることで、甲状腺の問題がおこっているのかどうか予測を立てることが一般的です。

 

甲状腺機能の検査

甲状腺のはたらきに問題がありそうだと判断できたときには、甲状腺のはたらきをみる甲状腺機能検査をおこないます。甲状腺ホルモンに含まれている成分を基準となる値と照らし合わせて判断していきます。甲状腺ホルモンが増えすぎる病気がある一方で、逆に甲状腺ホルモンが少なすぎる病気もあります。こういった病気をみるためにも必要な検査となります。

 

 

 

甲状腺機能亢進症の治療

 

薬や食事による治療

甲状腺機能亢進症を治療するために薬を使っておこう治療があります。甲状腺をつくり出すことを抑える薬、あるいは甲状腺の成分であるヨウ素を制限した食事などをすすめることもあります。ちなみにヨウ素は普段の食事にもよく含まれているもので、代表的なものには海藻などがあります。

 

手術も一般的な治療法

甲状腺機能亢進症では、甲状腺が大きくなっていることが多いため、それを取り除く手術も比較的おこなわれている治療法です。ただ簡単な手術というわけではありません。のどには大切な動脈、食道、気道などがあるので、腫瘍を取るのには細心の注意を必要とします。手術をすれば甲状腺の大きさは確実に小さくできますので、症状はある程度改善することが期待できます。

 

 

 

甲状腺機能亢進症を予防する方法

 

確実な予防は難しい

甲状腺機能亢進症の確実な予防法というのは難しいと考えられています。おすすめできるのは、やはり定期検診の大切さを知っていただくということです。甲状腺機能亢進症は1日、2日で命に関わってしまうという病気ではありませんが、少しずつ進行します。またガンが原因となっていれば、転移(からだへの広がり)が早いという特徴もあります。早期に発見して治療することが何よりも大切になります。

 

 

 

 

院長からのアドバイス

かかってしまったら早期の治療が必要

ワンちゃんの甲状腺機能亢進症についてご紹介しました。気になる症状などがあれば、すぐにお近くの動物病院に相談してみることが大切です。ワンちゃんには稀な病気といわれていますが、もしもかかってしまったら早期の治療が必要です。いつも一緒にいるオーナー様であっても発見は容易ではありません。発見の遅れを防ぐためにも定期的な健康診断などを受けておくことが大切です。

 

 

 

 

※参考文献

*小方宗次(編):最新くわしい犬の病気大図典―豊富な写真とイラストでビジュアル化した決定版 (カラーアトラス). 誠文堂新光社. 2009

*小野憲一郎他(編):イラストでみる犬の病気 (KS農学専門書). 講談社. 1996

*林良博(監):イラストでみる犬学 (KS農学専門書). 講談社. 2000

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